リハビリランド

CONCEPT

利用者様とそのご家族様が主役です

　リハビリランドは、「利用者様とそのご家族様が主役」という理念を大切にしています。
これは、すべての支援において、利用者様一人ひとりの思いや目標、そしてご家族の願いを出発点とし、その実現に向けて共に歩んでいくという姿勢を意味しています。
　リハビリランドでは、児童からご高齢の方まであらゆる年齢層の障がいをお持ちの方を対象としたサービスを行っています。看護師・保育士・理学療法士・介護福祉士を中心に多数の様々な分野の専門資格を持った職員が、連携・協力してサポートしております。
　私たちは、支援する側・される側という関係ではなく、共に未来をつくるパートナーとして、利用者様とそのご家族様が不安なく楽しく明るく過ごせる環境を目指すとともに、日々のお子様の接し方や、育て方・支援の事などの悩み、ご自身の仕事がうまくいかない等々のお困りごとなども解決に向けてご相談に乗っております。利用者様とそのご家族様の声に真摯に耳を傾けながら、最も身近で心強い存在でありたいと考えています。　　

GREETING

専務理事　桑原継一郎

代表者からの挨拶

　リハビリランドは、
「利用者の方々の信頼と安心を大切に、幼児期から成人期まで切れ目のない支援に努める」という理念のもと、すべての方が自分らしく生きることができる社会の実現を目指して歩んでまいりました。
　　私は平成9年、岐阜市で接骨院を開業し、約15年間、地域の医療現場で患者様に向き合い続けてまいりました。その中で、「障がいを持つ娘にもリハビリを受けさせてほしい」という保護者さまの声に背中を押され、平成24年にリハビリランドを設立し、障がいのあるお子さまへの支援へと事業を広げていきました。
　現在では、児童発達支援・放課後等デイサービス（重症心身障害児を含む）、生活介護、就労継続支援B型、短期入所、共同生活援助、相談支援など、岐阜市内各地で多様な支援を展開しています。
すべてのご利用者様に対し、個別性と専門性を重視した支援を提供し、地域に根ざした包括的な福祉のかたちを目指しています。
　こうした支援の実践を重ねるなかで、私は医療従事者としての知識や経験だけでは十分に応えきれない現実に直面しました。障がいのある方やそのご家族と向き合う中で、より深く福祉を理解し、責任ある支援を実現する必要があると痛感し、自ら、夜間に専門学校へ通い、社会福祉士の資格を取得いたしました。
　私には2人の娘がおります。だからこそ、保護者の皆さまの想いや不安に心から共感し、安心して未来を描けるような支援を実現したいのです。その想いこそが、私の原動力であり、リハビリランドの姿勢そのものです。

これからも私たちリハビリランドは、地域の皆様とともに歩みながら、信頼と安心を届けられる福祉のかたちを追求してまいります。